「飛び出し坊や」はご存じでしょうか。子供たちの通学路や交差点などに設置されていることが多く、あ~!見たことある!という方も多いのではないでしょうか。
そんな飛び出し坊やを新築祝いに実父からもらったので、飛び出し坊やをお家につけてみた結果、またつけた後の効果やメンテナンスなどについてお伝えいたします。
飛び出し坊やとは?

そもそも、飛び出し坊やってなんなんだ?
飛び出し坊やは、1973年(昭和48年)に滋賀県八日市市(現・東近江市)で誕生しました。当時、交通事故が全国的に多発していた時期で、市の社会福祉協議会が「子どもたちを守りたい」という願いを込めて、地元の看板屋「久田工芸」に発注したことが始まりです。
飛び出し坊やは、当時としては画期的な交通安全啓発ツールでした。子どもの姿をリアルに再現した看板は、ドライバーの注意を引き、交通事故の防止に効果を発揮しました。飛び出し坊やは、その後全国に広まり、今では私たちの生活に欠かせない交通安全のツールとなっています。
新築祝いに来た飛び出し坊や
お家を建てたとき、子どもは3歳と1歳で、家の前は大通りではなく細い小道でしたが、そんな道でもビュンビュンに飛ばす車が多く、その理由として地元の人たちの「いつもの道」であるため、自然と速い車が多くなっていました。地元民しか知られていない道あるある?なのかも知れません。
お家の前がそんな道なため、実父としても孫たちが交通事故にあってはならん!と思い、ネットで取り寄せて新築祝いにと贈ってくれました。
サプライズで飛び出し坊やが届いたときは、実父のセンスを感じました。ステキ父。

飛び出し坊やの設置方法
私たちがいただいた飛び出し坊やは「飛び出し坊 Lサイズの0系」といわれるタイプで分厚い板に飛び出し坊やが描かれている、いわゆる「ノーマルタイプ」。
箱を開けると、飛び出し坊や本体と設置用の柱1本と3つのビスがついており、それをトンカチして設置しました。
設置に必要なもの
- 電動ドリル
- UVカット、防水塗装
- 刷毛
まず、本体と柱にはUVカット、防水塗装を刷毛でぬり1日乾かします。(設置する場所にもよるかもですが、我が家は日陰のない炎天下で飛び出し坊やには仕事をしてもらうべく、塗装をほどこしました)
本体と柱を電動ドリルで固定し、設置します。
設置する場所も家族でどこがよいか悩みました。(1度設置すると動かさない(動かす気がない)ため、こちらとしては慎重です。。。)インターホンの横か、ブロック塀の上でむしろ目立ちすぎる場所に設置するか、、、。いろいろな角度から考慮した結果、インターホン横に設置することとなりました。
飛び出し坊やの効果
飛び出し坊やを設置してから、習い事の先生やママ友から飛び出し坊やについて聞かれるようになり、ママ友からは飛び出し坊やがあるから減速しようという気持ちにさせてくれる。と言っていただけ、設置した側としてはとても嬉しく感じました!
実は飛び出し坊やの色、、、交通安全にとってとても意味のある色の組み合わせなんです!
飛び出し坊やは「黄色」「赤」が使われているため、「黄色」は注意喚起や警告の色、「赤色」は停止や危険の色として認識されます。
黄色は、可視光線の中で最も波長が長い色です。そのため、視認性が高く、遠くからでも目立ちます。また、黄色は他の色よりも明るい色なので、注意を引きやすいです。さらに、黄色は自然界において、危険を連想させる色としてよく知られています。例えば、ハチやスズメバチは、黄色と黒の縞模様で危険を知らせています。
赤色は、他の色よりも波長が長く、遠くからでもよく見えます。また、赤色は、心拍数や血圧を上げる効果があるため、注意を喚起する効果があります。
飛び出し坊やのメンテナンス
飛び出し坊やのメンテナンスは1年に1回行うようにしています。というのも、やはり屋外で365日雨風に打たれながら、時には暑い日差しをあびながら日々子供たちの安全を見守ってくれているため、自ずと劣化も進みやすく。。。しかし、素材が木であるためとてもメンテナンスしやすく、メンテナンス次第では長ーーーーーーーいお付き合いができるのではと希望を抱いています。(プラスチックなどの素材だったら、紫外線劣化により割れてしまったり、、、素人の私は不可。であります)
メンテナンスに必要な道具
- 黒塗料(耐水性)
- 赤塗料(耐水性)
- 黄塗料(耐水性)
- 茶塗料(耐水性)
- 刷毛
- マスキングテープ
- 手袋
- (サンドペーパー)
- UVカット・防水塗料
一番劣化が早い部分はやはり髪の毛や目など黒色の部分です。まずは劣化したケバケバした部分をサンドペーパーかあるいは手袋をした手でササっと取り除きます。色の境目部分にマスキングテープをはり、色をのせていきます。塗り終わったら、1日置きしっかり乾いたころを確認してからUVカット・防水塗料をその上から塗ります。
この作業を行う際は翌日雨が降らない、天候が良い時期を狙ってメンテナンスをすることをお勧めします。
まとめ
今回は飛び出し坊やについて記事をかきました。
子どもがお家を案内するときは「飛び出し坊や」がいるお家というと、あ~となるようです。笑
飛び出し坊やのように交通安全を啓蒙する看板は他にもたくさんあります。その裏では人々の安全を願い作られたものであることは忘れてはいけないと改めて感じました。
私も職場へ行くときはいわゆる地元民が使う「小道」を使うため、改めて安全運転を心がけようと思いました。
ぜひ、ご興味あるかたは「飛び出し坊や」を設置してみませんか~???
あるいは、新築祝いに「飛び出し坊や」はいかがですか???きっとセンスが光ります!
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